LifeLife

いろいろ

Sekonic C-700を導入してみた

time 2017/10/30

今更ではあるが、実売で15万となかなかの値段で躊躇していたのだが、正確なカラーバランスを得ることは仕事に大いにプラスになると判断した。
前回ポストしたD850のAWB運用では、カメラ任せではあるもののカメラに任せたあとに微調整が可能なのでそれほど逼迫しているというわけでもなかったのだが、カメラメーカーの画像処理エンジンの調整次第になってしまうため、別の定規を使うことで一定のクオリティを担保したいというのが目的だった。

今まで無理やり白いところに寄せられていた写真もきっちり見たとおりに補正されていて、色温度の高い白と、色温度の低い白が見た目通りに再現されるようになった。
また、ストロボの評価軸としても非常に心強い。
ストロボも色々な機種が混在していて、多灯のときには各ライトの色温度の違いがあると感じていたのだが、きっちり数字化することである程度補正したり、あるいは買い替えのモチベーションにもつながる。
一番いいのは色温度が安定しているストロボで一式全て揃えてしまうことだろうが、経済的に一気に揃えるということは難しい。
ばらつきがある中でも調整によってある程度最適なWBを得ることができる。
一般的に理想の光源は太陽光と言われており、昼間の太陽光は5000-6000K程度と言われているのだが、演色性の悪い蛍光灯や、LED電灯の下では赤い成分が出なかったりして写真を撮ると思ったように色が出ないという経験はあると思う。
一般的な性能のストロボでは、これらの演色性が高い。
ストロボを使ったときに色がちゃんと出るように思うのは気のせいではなくて、光源のおかげなのだ。
演色性の悪い光源とミックスさせる場合などはいくら色温度を合わせてもちゃんとした色は出ないので、そこそこの出力で飛ばして環境光を排除するなど戦略性を持ったアプローチを模索できる。
逆に演色性が高ければそれを活かしてミックス光を作る選択肢もありだろう。
いずれにしても色温度を合わせることと、Ra値(演色評価数)を知ることは写真家にとっては大きなメリットがある。

sponsored link

down

コメントする




DJI

AMAZON検索

最近のコメント



sponsored link